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家の売却でよくある後悔とは?実際の相談例から失敗を防ぐポイント

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家の売却でよくある後悔とは?実際の相談例から失敗を防ぐポイント news 01

2026.08.12

コラム

家の売却でよくある後悔とは?実際の相談例から失敗を防ぐポイント

家の売却でよくある後悔は「売った後」に気づきやすい。

家を売るときの後悔で多いのは、「売らなければよかった」という話だけではありません。

実際には、

  • もう少し高く売れたかもしれない
  • あの会社に決める前に比較すればよかった
  • 思ったより手元に残らなかった
  • 売却と住み替えの順番をもっと考えればよかった
  • 税金や費用のことを先に知っておきたかった

といった後悔もあります。

特に難しいのが、家の価格は「査定額=実際に売れる金額」ではないことです。

不動産の取引価格は、土地・建物の状態だけでなく、立地、土地の形状、接道状況、築年数、周辺の成約事例など、さまざまな条件によって変わります。
国土交通省の「不動産情報ライブラリ」では、実際の不動産取引価格を確認できます。

岡山の家を売る場合も、周辺でどのくらいの価格で取引されているのかを確認する材料になります。

 

よくある後悔①「思ったより安く売ってしまった」

一番わかりやすい後悔がこれです。
「最初の査定額は高かったのに、結局そこまでの価格では売れなかった」というケースもあります。
査定額を見ると、どうしても一番高い金額が気になります。
ただ、本当に見るべきなのは「いくらと査定されたか」だけではありません。
なぜその価格なのか。どのくらいの期間で売る想定なのか。その価格で購入する人が現実的にいるのか。
ここまで説明を聞いておくと、売却後の「こんなはずじゃなかった」を減らせます。

よくある後悔②「査定額だけで会社を決めてしまった」

不動産会社によって査定額が違うのは珍しくありません。
だからこそ、高い査定額だけを理由に決めると、あとから「最初の金額は何だったんだろう」と感じることがあります。
大切なのは、査定額そのものよりも、その金額の根拠です。

よくある後悔③「売却を急ぎすぎた」

「早く売らないといけない」と思っている方もいますが、必ずしもそうとは限りません。
住み替えなら、売却と購入のタイミング。
住宅ローンが残っているなら、残債と売却価格。
相続した家なら、相続手続きや空き家の管理。
事情によって、考える順番が変わります。

 


 

実際によくある家の売却相談・後悔のケース

ここからは、タークス不動産で実際にご相談いただく内容をもとに、個人が特定されないよう一部一般化して紹介します。

ケース1「査定額と成約価格が違った」

ある売却では、最初の査定価格をそのまま成約価格と考えるのではなく、反響を見ながら販売価格を調整しました。
最終的には、価格を50万円調整して3,450万円で成約
このようなケースでは、「最初の査定額を守ること」だけが正解ではありません。
問い合わせ数や内覧状況を見ながら、価格と売れ方のバランスを考えることもあります。

「最初から安く売る」のでも、「ずっと高い価格にこだわる」のでもなく、実際の反応を見ながら判断する。
この考え方を最初に知っておくだけでも、売却後の後悔は減らしやすくなります。

ケース2「住宅ローンが残っているけど、売れる?」

実際の売却相談では、
「住宅ローンがまだ残っているんですが、売れるんですか?」
という質問もよくあります。
住宅ローンが残っている場合でも、売却価格とローン残高、売却にかかる費用などを整理して、売却できるかを検討できます。
大切なのは、「ローンが残っているから売れない」と最初から決めつけないこと。
反対に、売却できるか確認しないまま住み替えを進めるのも避けたいところです。

関連記事:住宅ローンが残っていても家は売れる?岡山で売却する前に知りたいポイント

ケース3「空き家になってから考えればいいと思っていた」

相続した実家などでは、
「まだ使うかもしれないから、とりあえずそのままにしておこう」
という判断もあります。
ただ、誰も住まなくなった家は、換気や清掃がされないことで劣化が進みやすくなります。
岡山市も、空き家は適切に管理しないと建物の老朽化や防犯などの問題につながるとして、所有者向けの相談窓口を設けています。

「売る」「貸す」「持ち続ける」のどれがいいのか。
決める前に、現在の家の状態と今後かかる費用を確認しておくと判断しやすくなります。

 


 

家の売却で後悔しないために、売る前に確認したい5つのこと

後悔を避けるために、売却前に確認しておきたいことは5つあります。

いくらで売れそうか

まずは相場を知ることです。
「購入したときはいくらだったか」ではなく、現在の市場でどのくらいの価格が現実的なのかを確認します。
国土交通省の不動産情報ライブラリでは、実際の取引価格を調べられます。

✓ポイント
査定を受ける前でも、周辺の取引価格を知っておくと、不動産会社から提示された査定額を見るときの判断材料になります。

出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」
不動産情報ライブラリを見る

手元にいくら残るのか

「3,000万円で売れたから、3,000万円が手元に残る」というわけではありません。
仲介手数料や登記関係の費用、場合によっては測量・解体などの費用が発生します。
仲介手数料にも法律上の上限があります。

✓ポイント
売却価格だけではなく、「最終的に手元にいくら残るのか」まで確認しておくと、住み替えや今後の資金計画を立てやすくなります。

出典:国土交通省「消費者の皆様向け 不動産取引に関するお知らせ」
媒介契約・仲介手数料について|国土交通省

住宅ローンはどうするのか

住宅ローンが残っている場合は、現在の残高を確認します。
例えば、売却価格がローン残高を上回るのか、それとも不足するのか。
ここがわからないと、「売った後の生活」が見えにくくなります。

税金や諸費用はかかるのか

家を売って利益が出た場合には、譲渡所得に対する税金がかかる可能性があります。
一方、マイホームの売却では、一定の条件を満たせば譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります。
ただし、適用には条件があり、確定申告が必要になる場合もあります。

✓ポイント
「売却したら必ず税金がかかる」「3,000万円控除が必ず使える」と単純に考えず、自分のケースで対象になるか確認しましょう。

出典:国税庁「マイホームを売ったときの特例」
マイホームを売ったときの特例|国税庁

 

どの会社に任せるのか

不動産会社を選ぶときは、査定額だけでなく、
「この価格にした理由を説明してくれるか」
「売却後の流れまで説明してくれるか」
「住宅ローンや住み替えなど、自分の事情を理解してくれるか」
といった部分も見ておきたいところです。

媒介契約には3つの種類があり、それぞれ特徴が違います。
契約内容や販売方法がよくわからないまま進めず、「何をしてくれる会社なのか」を確認してから決めると安心です。
なお、不動産の売却では「媒介契約の種類(一般・専任・専属専任)」によって、販売活動の範囲や報告頻度、自己発見取引の可否などが変わります。
例えば、複数の不動産会社に依頼できるかどうかや、売却状況の報告をどのくらいの頻度で受けられるかといった点が異なるため、こうした違いを理解しておくことは、後悔しない会社選びにもつながります。

 


 

岡山で家を売るなら「価格だけ」では判断しない

岡山で家を売る場合も、単純に「築○年だから○万円」という決まり方ではありません。
岡山市内でも、駅への距離だけでなく、土地の広さや形、前面道路、駐車スペース、周辺環境、建物の状態などによって見られ方は変わります。
また、岡山では相続などをきっかけに空き家の売却を考えるケースもあります。

岡山市は2026年3月に第2期岡山市空家等対策計画を策定し、空き家の適切な管理や流通促進に取り組んでいます。
市内では空き家に関する相談窓口も設けられています。
つまり、岡山での売却では「全国的な相場」だけを見るより、その家がある地域で、どんな買主に選ばれそうなのかまで考えることが大切です。

例えば、
「駅からは少し離れているけれど駐車場が2台ある」
「建物は古いけれど土地が広い」
「空き家だけどリフォームして住みたい人には向いている」
など、売主から見るとマイナスに感じる部分が、買主にとっては気にならないこともあります。

だからこそ、価格だけで家の価値を決めつけないことが大切です。

 


 

家の売却でよくある後悔とは?実際の相談例から失敗を防ぐポイント

まだ売るか決めていないなら、まずは状況整理から

ここまで読むと、
「じゃあ、結局いつ売ればいいの?」
「査定だけしてもらっても大丈夫?」
と思うかもしれません。

でも、売るかどうかを今すぐ決める必要はありません。
むしろ、

  • 今売ったらいくらくらいになりそうか
  • 住宅ローンはいくら残っているか
  • 売却にどんな費用がかかるか
  • 売った場合、手元にいくら残りそうか
  • 今の家に住み続ける場合と売る場合、どちらが自分たちに合っているか

このあたりを整理してから考えても遅くありません。

不動産の売却は、「売る」と決めてから相談するものだと思われがちです。
でも実際には、売るかどうかを決める前に相談することで、選択肢が増えることもあります。

タークス不動産では、岡山での不動産売却について、無料査定やLINEでの相談も受け付けています。
「まだ売るつもりはないけど、今の家がいくらくらいなのか知りたい」
「住宅ローンが残っているけど売れるのか知りたい」
「親から相続した家をどうしたらいいかわからない」
そんな段階でも大丈夫です。

まずは現在の状況を整理して、売却する・しないを含めて考えてみてください。

関連記事:「まだ売るか未定」の査定はOK?岡山で増えている“早め相談”のメリット

 

まとめ

家の売却で後悔しないためには、最初から「高く売ること」だけを目標にする必要はありません。
大切なのは、
「いくらで売れそうか」
「いくら手元に残るのか」
「自分の場合はいつ、どう売るのが合っているのか」

を知ったうえで決めることです。

売却は人生の中でも大きな決断だからこそ、急いで答えを出さなくても大丈夫。
まずは情報を集めて、自分の家の状況を整理する。
その先に「売る」という選択肢が見えてきたら、そのときに具体的な売却方法を考えていけば十分です。

 

タークス不動産では、ご希望に合わせて3つの相談窓口をご用意しています。

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